PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

夜中の出来事。。。

日付がかわり今日になった。
最近は12時くらいには寝ているんだが、東京からの帰りが遅くなったせいもあって、今夜はまだ起きている。只今25:30。。。
妻マチルダはいつものうたた寝中。アイツらはそれぞれのクッションで就寝中。私はアトリエで作業中だ。
何らいつもとかわりない夜中。。。
そろそろ寝ようかと思った時だ。
いつもとかわりない夜中がとんでもない夜中になってしまったのだ。
今日は写真なしで少々長くなるが是非とも読んでいただきたい。



そろそろ寝ようかと思った時だ。
「ピンポーーン」。
来客か……って、来客がくるような時間じゃないじゃないか!!
脳裏に「またか….。」って言葉が蘇った。
って言うのも、、、、、
sotobo家のチャイムはひとりでに鳴ることがあったのだ。
sotobo家のインターホンは壁に埋め込んであり、マイクやスイッチの部分を切り抜いたステンレスの板でカバーしてある。その切り抜いたのが原因だった。
昼間誰かがチャイムを鳴らす。そのチャイムが押されて戻る時にステンレスのカバーに微妙に引っ掛かってちゃんと戻らない事があったのだ。コレまた微妙なところで鳴るか鳴らないかのところで引っ掛かっていたんだろう。だからちょっとした拍子で鳴ってしまうのだ。
これがsotobo家無人インターホンの怪の全貌だった。

直ぐにステンレスの切り抜きを修理して鳴らなくしてもらった。
それからは鳴っていない。
だからもう鳴らない。
だったら今鳴ったチャイムは何なんだ!?
モニターを覗いてもやはり無人だ。こんな夜中に来客などありえないので、またちょっとした引っ掛かりで前のように鳴ったんだと思う事にした。そう思いたい。
さぁ、寝るか….と思ったらまた鳴った!!それも2回連続。確実に誰かの意志で押している。。。
さすがに妻マチルダも起きるはアイツらは吠えだすわ。
はっきりいって不気味極まりない。恐る恐るモニターを見ると、、、えっ、人がいる!!!
友人ならいいんだが見た事もない年配の女性だ。
今考えると緊急事態かもしれないが、その時は不気味さが勝っていたというか不気味さしかなかった。
無視する訳にもいかず、インターフォン越しに応対すると、、、、
「○○民宿を探してるんですが。」と。
拍子抜けした。
拍子抜けしたその返答にちょっと頭にきた。酔っぱらいかと思ったのだ。

注意してやろうと表に出た。
年配の女性はコンビニ袋をぶら下げている。
「○○民宿を探してるんですが。」と。
まただ。夜分失礼しますだとか、探している経緯などの説明があればまだしも、夜中にチャイム鳴らして民宿探しているの一点張りだと「何だ~」と思ってしまう。そもそもその○○民宿なんて聞いた事がない。
実際探しているって事は困っているって事だが、その時の私はこの非常識極まりない事への腹立たしさと多少の不気味さが先攻して、「知りませんよ。今、夜中ですよ!」と言ってしまった。
その女性も困ってはいるが非常識だって事と私がちょい怒り気味だって事に気づき退散した。

部屋に入り妻マチルダに事の一部始終を話した。
話している内に冷静さが戻ってきた。
そもそもその○○民宿ってあるのか!?
ネットで調べると、、、、、ある。あるじゃないか。
ここで更なる冷静さが蘇ってきた。
2月の夜中。それも朝は雪まで降っていただったじゃないか。つまり極寒の真っ暗闇に女性ひとり。
まして民宿に泊まっているって事は旅行客かなんかで土地勘などある訳がない。。。
酔っていようが、非常識だろうが、この寒空の下一人の女性をほっぽり出した事にかわりはない。
つまり非常識なのは、、、私だ!!

直ぐに民宿に電話した。迷子の宿泊客の事を伝えようと思ったのだ。
がしかし、時は既に26時をまわっている。誰も出ない。もう一度外に出たが人影などない。
もうこうなると先ほどまでの威勢はどこにもない。あるのは「可哀想……。」。
車で出発した!
然程時間はかからなかった。海岸通を先ほどのコンビニ袋ぶら下げて歩いてる。
車で追いかけ、詳しく事情を聞いた。
やはり宿泊客で、ちょっとコンビニに買い物に出て道に迷ったらしい。
買い物したコンビニに戻って聞いたがやはり○○民宿は知らないらしく、あてもなく歩いていたのだ。
調べて○○民宿が解った事を説明し、送って行くからと助手席に乗ってもらった。
全身冷えきっていたんだろう。お礼の言葉が鼻声と口がかじかんでちゃんとしゃべれない様子だ。
またまた反省した。さっきの自分の対応を謝った。

○○民宿も近所と言えば近所だが入り組んだ奥にあり、送ると言ったもののちょっと迷ってしまった。
漸く○○民宿に到着し、無事送り届ける事ができた。
お礼にぶら下げていたコンビニ袋からペットボトルのジュースを1本くれた。

家に帰ると、妻マチルダも心配で起きていた。

もうすぐ27時になろうとしている。
これで安心して寝れる。女性もそうだろう。

お礼にいただいたペットボトルは「ホットレモン」だった。
すっかり冷えて冷蔵庫から出してきたようだ。
これでも飲んでちょっとは暖まればよかったのに。。。
この出来事がこの一本のペットボトルが物語っているようで、頭と胸がいっぱいになった。
直ぐには眠れなかった。
DSC07791.jpg

翌朝早くに携帯が鳴った。
夜中の着信履歴で折り返し○○民宿からかかってきた。
事の一部始終を説明したらお礼を言われた。
これで一件落着。。。とは到底言えない。

問題はふたつあると思う。
ひとつは私の冷静さを欠いた対応だが、これは十分に反省しているのでいいとして、、、
もうひとつが町の対応というか在り方だ。
一応観光地として海水浴場もあれば宿泊施設も立ち並ぶ。っという事は観光客が多いという事だ。
つまり昨晩(今日の夜中だけど)のような事は起こりうるって事だ。しかもこの辺り交番はないし、夜中開いているコンビニも地域全体を把握できている訳だない。そりゃ当たり前だ。
それならそれで何らかのネットワークが必要だろうと思う。
観光地として観光客を集めるなら当然の取り組みだろう。
実際は何らかのネットワークがあるのかもしれないが、現に昨夜のような事が起きている。
自分が手柄を立てたなんて思っていないが、あのまま民宿がみつからなかたら女性はどうなっていただろうか。
氷点下近い気温だ。最悪の事も考えられる。
それに今回はホントに宿泊客で困っていたからいいようなものの(いいことはないんだけど...)、コレが不審者だったら今ごろ私がどうにかなっていたかもしれない。

ただでさえ暗く人通りの少ないこの地域だ。
昼間でも長い道路を見渡しても私ひとりって時もある。
ん.........。。。
静けさ故、自然多き故、、、、、危険でもあるって事か。
いやいや違うなぁ。。。

スポンサーサイト

| ソトボ 日誌・生活 | 23:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ソトボさんは優しいですね。夜中のそんな時間に人の家のチャイムを鳴らす人も驚きですがやはり不気味さが先に立ちますよね。でもその後車探してあげる本当にできる事ではありませんね。最近そういう優しいおせっかいをしてくれる人が少なくなりました。いいなあ(^_^)

| ママ | 2010/02/21 21:43 | URL | ≫ EDIT

ママさんへ

考えさせられる出来事でした。
人それぞれ感じ方も対応も違うとは思いますが、地域の安全面って事は共通の意識が必要なんでしょう。真っ暗な夜道、何かあっても駆け込む交番がないという地域は珍しくないかもしれません。だから個人の意識が大切なんだと思います。

| sotobo | 2010/02/22 01:04 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sotobo99.blog116.fc2.com/tb.php/669-9e8347d3

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。