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雅楽『月見の宴』

今日から夏休みって人も多いんだろう。
ようやく夏らしい暑さとギラギラさがやって来たので、夏休みも夏休みらしい。
だから海岸も夏休みらしくすごい人だ。(何を言ってんだか、、)

しばらくはこんな感じが続く。。。こうなると私の足は海から遠のき気味になる。。。



昼間の暑さに替わって、海からの涼しい風が吹き抜ける。
昼間の太陽に替わって、海の向こうからお月さんが昇りはじめる。

今夜はいつもとちょっと違う海を味わう。

日本古来の音楽が海風と波の音と運よければお月さんと、、、海辺のカルテットを奏でる。

つまり今夜は、雅楽を聴きながらお月見なのだ。。。

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雅楽 月見の宴」。

会場は一宮海岸地曵小屋前の海岸。
玉前神社の「玉前雅楽会」の方々が演奏される。

今夜の月出時刻は19:32。
しかしうっすら雲に覆われ、お月さんが拝めるかちょっと不安だ。
2年前は奇麗に拝めたらしく、昨年は雨風で地曵小屋の中での開催になったとのことだ。

DSC02841_convert_20090809205528.jpg

日も暮れ、灯籠に火が灯される。

DSC02850_convert_20090809205640.jpg

雲行きがちょっと不安だけど、いよいよ演奏がはじまった。。。

灯籠の灯りで寄せてくる白波をうっすら見ることができる。
ザザーという波の音と太鼓や笙や笛の音色が重なり合う。
聞くと、波の音が大きいと演奏がかき消されてしまうことがあるらしい。風が強すぎると、演奏どころではないらしい。
それはそうだろう。何てったってここは海岸なんだもんなぁ。
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今ではほとんどの人が、神社や結婚式でしか味わうことのない雅楽。その古来からの音楽文化をこうした海を前に奏で、それをお月見をしながら謹聴する。
都会では味わえない、海辺ならではの贅沢なひと時だ。

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後はお月さんがみんなの前に現れてくれるだけだ。。。

DSC02903_convert_20090809210240.jpg

うっすら水平線の上が明るくなってきた。。。と思ったら全ての演奏が終わってしまった。
雅楽に、「アンコール!アンコール!」って訳にもいかない。。。
もう少しだったのに、、、残念。。。

調子良くお月見まではいかなかったが、海辺の雅楽を堪能できた。。。

皆さん家路に向いはじめ、会の方は後片付けに取りかかった、、、
そんな時、みんなの背中の向こうにちゃっかりお月さんが顔を出した。

……。。。

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ちょっと意地悪なのか、みんなの期待と注目に緊張したのか、、、

いやいやお月さんにもお月さんの都合がある。
宇宙という壮大な中で天体は永年規則正しく動いているのだ。ちょっぴり早めに顔を出すとか、とりあえず一回出ときますか、みたいな自分勝手なことはできないよなぁぁ。。。。

月見の宴」......来年もあるだろう。これから先も続くだろう。

いつの日か 海辺のカルテット が揃う日がくるだろう。


またいつもの夜の海に戻り、波の音だけが海岸に聞こえる。

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