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富士登山2日目 〜3776にて〜

夜3回程、屋根を叩きつける雨の音で目が覚めた。
不安よぎるが仕方がない。
土壇場晴れ男の力の見せ所である。

日付変わって0時30分。
お見事に星空が広がった。
山小屋の前は出発準備でごった返している。
気温はひとケタ。山頂は0度ほどだ。
8月である。でも真冬の富士である。。。

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出発。
目指すは御来光である。
やはり山頂までは混雑する。
ヘッドライトの灯りが連なる。
私も足元照らして今日の第一歩を踏み出した。

段々目が慣れてくると、夜空に広がる天の川が見事である。
その星の数もさることながら、自分より下にあるきれいな三日月にビックリする。
これまで自分より下に月を見た事がない。

IMGP0206.jpg

小さな歩幅で一歩一歩登っていく。
山頂までは500Mほど。
ゆっくりゆっくり登っていく。

途中真っ暗で写真はない。
終始空を眺め、天の川を堪能し、三日月に感動した。
でもゆっくりの歩幅より三日月の方が早いようで、気づけば目線より上で輝いていた。

やっぱり空気は薄いようだ。
姿勢を正し深呼吸を繰り返しながら登った。


3時間程で山頂の鳥居に到達した。
バンザイ!山頂である。
漸く念願の山頂である。

IMGP0229.jpg

そこは山頂というより初詣でごった返している参道のようである。

半端なく寒い。
腹も空いた。
山小屋でコーンスープを注文し、白雲荘で持たされたお弁当をいただいた。
シャケ弁かと思ったらお寿司だった。山頂到達お祝いのお寿司である。

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日の出は4時40分。
山頂の風も半端ない。
雲が霧のように流れているのだ。
晴れ渡ったと思うのも一瞬、次の雲でいきなり視界真っ白である。
みんな待ちわびている。。。

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漸く雲の向こうが明るくなって来た。
しかし安心はできぬ。
こうしてても次々雲が走って行く。

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そんな強風なのに、びくともしない雲が目の前にある。
どうもその雲だけは石の雲のようだ。。。


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その雲の合間から、、、来た来た!!!

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おっと次なる雲に遮られた。。。残念。。。

日の出の時間はとっくに過ぎ、石の雲もどっかり居座って、それ以外の雲もあやかってどっかりムードである。
みんなあきらめだした。
我々もあきらめ山小屋でハガキを書きはじめた。するといきなり山小屋が明るくなったのだ。
直ぐさま表に飛び出した。

待ちに待った〜〜〜

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IMGP0266.jpg

御来光である。。。


その眩い明るさもさることながら、太陽との距離が今までに経験した事のない近さなのだ。見よ!この太陽!

すっかりお祈りするのを忘れて見入ってしまった。

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記念撮影だけはちゃっかりした。(寒)


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見事である。ホント、見事である。


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日は昇り、これから我々は下山していく。
その様も楽しみながら、これから一気に下山である。

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Oさんに教わった通り、膝に負担が掛からないように最後の富士を楽しんだ。

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来てよかった。
登ってよかった。
日常から少しだけでも抜け出そうという気持ちやら、、、
山頂で考えれば答えが出るんじゃないかとか、、、
一度は登っておきたいという単純な憧れやら、、、
いろんな思いで富士山に登ろうと決めた。
でもそんな願いや叶い云々より、登る事に意味があったように思う。

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週末の伊予ヶ岳のトレーニングも、
実際踏みしめ登った富士の山も、
山小屋の雑魚寝も、
カレーとハンバーグも、
いつもより3000Mほど近くで眺めた天の川も、
追い抜かれた三日月も、
そしてあの御来光も。

いい経験ができた。
いい思い出ができた。

高速から眺める富士山じゃなく、
銭湯の湯煙の富士でもなく、
あの美しい富士はこんな荒々しく、無骨に佇んでいるのである。
だから美しいのかもしれない。

IMGP0304.jpg


聞くと、もう二度と登りたくないという人と
もう一度登りたいという人と二分するらしい。


私は、、、
もう一度登りたいの人である。

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